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【サピ島のコーラルフライヤー】個人で行く場合のフェリーチケットの購入方法!

2024-06-20

こんにちは!あおいです^^

コタキナバルの街の対面に位置するサピ島に行ってきました。

写真も多めなので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

サピ島ってどんなところ?

サピ島はボルネオ島の沖に浮かぶ小さな島で、広さは東京ドーム2.2個分ほどというこぢんまりした島です。

サピ島、ガヤ島、マヌカン島、マムティック島、スルグ島の5島はトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園として、国の海洋公園に指定されており、マレーシアで人気な観光スポットとして知られています。

この中でもサピ島は抜群の透明度を誇っています。
青い空とサンゴ礁が豊富なエメラルドグリーンの海、白い砂浜が観光客を魅了しています。

パラセーリングやバナナボート、フライフィッシュ、ジェットスキー、シーウォーキング、ジップラインなどが楽しめます。

※島によって、できるアクティビティが異なります。

行き方

①Jesselton Point Ferry Terminal(ジェッスルトン ポイント フェリー ターミナル)

コタキナバルの街から歩いていける距離にあります。

私もホテルから景色を楽しみながら、海岸沿いを歩きました。

フェリーターミナルの中には、かわいい雑貨やお弁当、果物など、多くの店が並んでいます。

帽子や浮き輪などを忘れても安心ですし、島で食べるお昼ごはんや軽食も購入できます。

②チケットを購入する

フェリーのチケットを購入できるブースが並んでいます。

どのブースも同じ価格で、30リンギット(約750円)です。
※島に入るときに入島税20リンギット(約500円)がかかります。

どのブースも同じ価格と聞いていたので、適当に空いているところでチケットを購入しました。

私たちが購入したブースの人は、笑顔でこっちおいで~と手で呼んでくれたのでそこにしたんですが、そこへ行くと急に態度が変わるし、英語は通じないし、めっちゃ適当やし、どんどん手続きを進めて説明もしないし、最悪でした。

ブース選びは慎重にした方がいいです!せめて、英語が通じるか確認してからチケット代を支払った方がいいと思います。

英語圏以外の国に対する苦手意識が芽生えた瞬間でした(笑)

なんか勝手に色々進められて、最後にこの紙を渡されました。

たぶんフェリーのチケットなので、大切に保管しておきます。

フェリーの時間までは、こちらのWaiting areaで待ちます。

ここでまた問題がありまして、、、さっきのチケット購入ブースが分かれていたように、フェリーに乗るところも会社ごとに分かれているんですね。

いくつかの会社は看板のようなものがあるのに、私たちが購入した会社のフェリー乗り場がないんです!!!

他の会社のスタッフっぽい人に聞いても、ちゃんと教えてくれないし、とりあえず待っとけって感じでした。

フェリーの時間から30~40分くらい経って、ようやく私たちの会社のスタッフらしき人が現れて、案内がはじまりました。

特に列とかはなく、次の時間のフェリーチケットを持っている人も現れて、早い者勝ち状態でした、、、。

日本じゃ考えられないですよね。

私はこの時点で不信感がどんどん募っていました。海外やから我慢ですが、、、。日本語なんて通じないし、『ありえへん。』とか言ってしまっていました。黙ってたら余計いらいらしてしまうので、、、( ̄▽ ̄;)

③フェリーに乗る

予定の時間から1時間くらい過ぎて、ようやくフェリーが出港しました。

サピ島までは、15~20分くらいで、あっという間に到着しました。

サピ島到着

サピ島に到着すると、天気も良く、サンゴ礁が見えるくらい海が透き通っていて、とてもキレイでした。

船着き場を進むと、受付があるので入島税20リンギット(約500円)を支払います。

※アイランド・ホッピングをする場合は、各島で入島税を支払うことになるようです。

この受付のすぐ向かいにコインロッカーがあり、10リンギット(約250円)です。

コーラルフライヤーとは?

コーラルフライヤーとは、ガヤ島とサピ島の間の海の上にワイヤーケーブルが張られていて、そこを滑車で下るジップラインのことです。

2014年に開始した比較的新しいアクティビティで、長さは約250mと世界最長です。

『コーラル』とは『海から獲れるサンゴ』を指し、このジップラインは美しいサンゴ礁の上を飛んでいるように滑空するので、コーラルフライヤーと名付けられたようです。

参加する流れ

先ほど入島税を支払った受付で、コーラルフライヤーのチケットを購入します。92リンギット(約2200円)です。

桟橋からボートに乗り、ガヤ島へ向かいます。
※コーラルフライヤーだけなので、ガヤ島での入島税はかかりません。

ガヤ島に到着すると、スタッフの方がハーネスとヘルメットを装着してくれます。

階段を上がったところに出発台があります。2本あるので、ふたり一緒に滑空させてもらえます。

すでにキレイな海が見えます^^

※身体に固定している場合はカメラOKなので、GoProやスマホを持って行くのもおすすめです。

コーラルフライヤーに挑戦!

スタッフの合図とともに、勢いよく滑り出します!

青い空と透き通る海、めっちゃキレイでした!
それと同時に、空を飛んでいるような疾走感があります!

ふと、横を向くとこんな感じです!

あっという間に到着地点が見えてきます。

スタッフがロープを投げてくれるので、捕まると引っ張ってくれます。

私は最初掴み損ねて、宙ぶらりんな状態になってしまいましたが、もう一度投げてもらって救出されました( ̄▽ ̄;)

コーラルフライヤーは、スピードもあり、風が気持ちよく、景色も素敵なので、大満足です!
ここでしかできないので、めっちゃおすすめです!!!

サピ島散策

受付を出て左手に、メインビーチが広がっていました!!

『噂通り、青い空に、エメラルドグリーンの海、白い砂浜、、、!キレイ!!!』と思ったのもつかの間です。

『、、、それにしても人多くない?』と思ってしまいました。すみません。

私たちが訪れたのはお盆も終わり8月末でした。日本人はあまりいなかったものの、観光客はめちゃくちゃ多かったです、、、。

『それだけ人気ってことやもんな。人がいないところを探そう!』と気持ちを切り替えて、メインビーチとは反対に右側を散策することにしました。

こちら側に来ると観光客はほとんどいなくて、透き通る海を見ることができました。(途中地元の人がBBQしてました。自由ですね(笑))

けど白い砂浜はありませんでした( ;∀;)

あんまり奥に行くのはNGみたいなので、気を付けてくださいね!

道端で野生の猿を発見しました!

朝は人が多くて残念でしたが、お昼時になると空いていて、とってもキレイでした!

浅瀬でできるシュノーケリングはこんなもんでした。

期待して行ったので、残念な結果になってしまいました( ̄▽ ̄;)

備考

  1. 水着を着て行きましょう!

    サピ島には水着に着替えるところもあまりないので、ホテルから水着を着てくることがおすすめです。フェリー乗り場では、ほとんどの人が水着姿でした。何か羽織ってきてもいいとおもいます。

  2. 日焼け対策はしっかりと行いましょう!

    日差しが強いので、日焼け止めやラッシュガードなど必須です。

  3. 水や食料を持って行きましょう!

    暑いので、水と食料は少し多いかな?くらい持って行きましょう!
    水を買えるところは、ぱっと見ありませんでした。

  4. カメラは身体に固定できるようにしていきましょう!

    コーラルフライヤーをしながら撮影OKなので、落とさないように工夫して行くのがおすすめです。

最後に

サピ島、いかがだったでしょうか?

コーラルフライヤーは最高に楽しかったので、とてもおすすめです!

コタキナバルはとても楽しくて、またいつかリピートしたいと思える観光地でした!しかし、サピ島だけはもう来ないと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※あくまで私個人の感想です。訪れる時期や時間帯によって異なると思いますので、その辺はご了承ください。

2024-06-20

Posted by aoifamily