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【城崎温泉】食い倒れ旅行記&川口屋城崎リバーサイドホテルのレビュー

2021-08-03

こんにちは。あおいです。

先日、久しぶりに『温泉旅行』に行ってきました。

普段は観光メインの旅行が多く、昼間は慌ただしく行動し、夕食を外で済ましてから夜に宿泊先へ到着して、素泊まりということが多いのですが、今回は旅館での滞在時間をできるだけ長くし、旅館メインの旅行へ行ってきました。

その時食べたものをまとめてみましたので、城崎温泉に興味のある方は参考にしていただければなと思います。

基本情報

城崎温泉は、兵庫県豊岡市にある関西有数の温泉街です。

奈良時代に開湯してから1300年ものの歴史があり、人々に愛され続けています。

城崎温泉と言えば、外湯めぐりで、内湯だけでなく外湯を楽しむ旅行客も多いです。そのため、温泉街には浴衣姿で歩いている観光客もよく見かけます。
夫婦やカップルで行く場合は、足湯でゆっくりすることもできます。

食べ物に関しては、日本海に面しているので蟹をはじめとする海鮮料理や、但馬牛などを楽しむことができます。

また、2020年の全国の人気温泉ランキングでは、楽天トラベルだと15位、じゃらんでは11位だそうです。

お食事処 山よし

人気店と聞いていたので『並ぶかな?』と思い、事前に予約してから行きましたが、お昼前だからか空いていました。

テイクアウトも行っているようで、テイクアウトのお客さんが多かったように思います。

こちらは海鮮丼(1680円)です。

人気の丼メニューで、日本海で獲れた海鮮がふんだんに使われています。どれも新鮮でぷりぷりしていて美味しかったです。

こちらはかににぎり寿司(1800円)です。

私はかににぎり寿司をあまり食べたことがなかったのですが、一貫食べたらやみつきになってしまい、ペロリと平らげてしまいました(笑)

刺身醤油がついていましたが、刺身醤油なしで蟹の味を楽しみながらいただきました。

どちらもお味噌汁とお漬物がついていました。

kiman

こちらは『こだわりプリン専門店』の『kiman』さんです。

たまごプリンとクリームブリュレ、プレミアムプリンのアソート(750円)です。

左下のはカラメルソースで、どれにかけてもいいと言われたので、たまごプリンとプレミアムプリンにかけました。かなり甘くて美味しかったです。

単品の場合は、たまごプリン(380円)、クリームブリュレ(420円)、プレミアムプリン(480円)で、店内でも食べられるし、テイクアウトにも対応しています。

私はアソートの食べ比べ目的でこのお店に行きました。プレミアムプリンが1番美味しかったです。旦那はクリームブリュレが1番好きと言っていたので、人によって好みは様々ですね。プリン好きの方にはアソートがおすすめです。

日本では珍しく、おしぼりやウェットティッシュをいただけなかったので、持参するのがおすすめです。飲み水はセルフサービスだったので、もしかしたらおしぼりもどこかにあったのかもしれませんが特に説明もなかったのでわかりませんでした。

汸臼庵(ホウキアン)

『汸臼庵』さんは、練り物とスムージーのお店です。

片手で食べられるので、食べ歩きにピッタリです。

こちらはたこしそ(500円)です。

他にも蟹、イカ、チーズ、じゃがバターなどの棒天がありました。

私は練り物が好きなので、旦那の横でひとりでたこしそを頬張っていました(笑)
店の前で食べていたら心なしがどんどんお客さんが来たので、多少広告になったかもしれません(笑)

もちもちで具材もたくさん入っており、大きくて満足感も高かったです。めっちゃ美味しかったです。

なんとか家で作れないかと考え中です。

その他

温泉まんじゅう

店名を見るのを忘れてしまって、お店の名前がわかりませんが、外観はこんな感じでした( ̄▽ ̄;)

アツアツの温泉まんじゅう(160円)をいただきました。

この日は寒かったので、アツアツの温泉まんじゅうで温まりました。

手作り温泉たまご

『城崎ジェラートカフェ Chaya』さんで、温泉たまごを作ることができます。ネットに入ったたまごを購入して、温泉たまご湯につけておくだけでできます。

私たちも温泉たまごを作って食べようと思っていましたが、お腹がいっぱいで食べられませんでした。次行った時のためにとっておこうとおもいます。 

足湯

『城崎ジェラートカフェ Chaya』さんのすぐ近くには足湯があります。温泉たまごを作っている間にゆっくりと浸かるのもいいと思います。

川口屋 城崎リバーサイドホテル

ロビー

客室

天気が曇り時々雨だったので、窓の外は少し暗いですが、窓の外は川で『晴れてたら景色がよかったんやろな』と思いました。天気に恵まれず、眺望は少し残念でしたが、客室はキレイで、落ち着きのある雰囲気でした。

冷蔵庫には、カフェオレ、メロンソーダ、オレンジジュースが1本ずつ入っていて、無料とのことだったので、ありがたくいただきました。

浴衣は部屋ではなくて、エレベーター前でサイズを選んでスタッフの方から受け取りました。

布団は食事の間に敷いていただきました。

お食事処

広々としていて、ソーシャルディスタンスを保てました。

この部屋の向かいには個室もあったので、個室でいただくこともできると思います。

夕食

品数が多くて、とても豪華でした。今回は蟹尽くしの夕食を申し込みました。

茹で蟹、蟹刺し、蟹鍋、焼き蟹、蟹釜飯と、蟹をふんだんに使用した料理が盛りだくさんで、お腹がいっぱいになりました。もちろんすべて残さず頂きました。

お品書きを見ながらすべて食べると、2時間くらい余裕でかかりました。

チェックインの際に、フロントで貸切温泉の時間を決める時に、フロントの方に『夕食は2時間も絶対かかりませんよ』と言われたので、夕食の2時間10分後に予約しましたが、夕食に2時間かかったので、駆け足で行動することになりました( ̄▽ ̄;)

夕食をじっくり味わうと2時間かかるので、ゆとりをもってスケジュールを組むことをおすすめします。

こんなに贅沢な夕食は久しぶりに食べました。量も質も大満足です。

また、仲居さんたちがとても気さくで素敵な方たちでした。食事会場にエレベーターで向かったのですが、エレベーターが開いた瞬間、ずらっと仲居さんたちが並んで待っていてくれて、席まで案内してくれ、写真も撮ってくれて、食事に関しても丁寧に説明していただきました。終始笑顔で接してくれて、居心地が本当によかったです。

朝食

私は朝食を食べないので、『こんなしっかりとした朝食はいつぶりやろう?』という感じでした。

『朝からこんなに食べれるかな?』と思いましたが、しっかり全部食べました。無理して食べたわけではなく、美味しすぎてペロリといただきました。

量はあるように見えますが、重たくもないので案外ペロリといただけました。

塩ちゃんこ鍋はスープまで飲み切ったし、食後のプリンは最高に美味しかったです。

玄武洞

帰りに城崎温泉の近くにある玄武洞によりました。

写真には納まりきらないほど大きくて、迫力があったので、ぜひ足を運んでみてください。

玄武洞の近くにある青龍洞です。こちらは玄武洞と違い、池があり、私はこちらの方が好きでした。

最後に

いいかがだったでしょうが?

食べて、食べて、食べまくった旅行でした。

どれもとても美味しくて、まったく同じプランでもう1回行きたいくらいです(笑)

城崎温泉から車で10分ほどにある城崎マリンワールドについては、こちらの記事をご覧ください。

貼りきれなかった写真も下に貼っておきます。興味のある方はご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2021-08-03

Posted by aoifamily