釜山④BIFF広場からチャガルチ市場を散策する
釜山の観光地を調べていると必ず見かけるBIFF広場とチャガルチ市場を実際に歩いてきました。釜山に行きたい人の参考になれば嬉しいです。
今回はBIFF広場からチャガルチ市場を通り抜けて南浦駅まで歩いてきました。
BIFF広場からチャガルチ市場まで歩く
この日(2023年10月上旬)はどんよりとしたお天気で、雲が多く、雨がパラパラ降ったり止んだりな1日でした。
BIFF広場ではステージの準備が行われていました。雨が降ったあとだったようで、スタッフさん達が椅子を拭いていました。
釜山国際映画祭のフォトスポットがありました。フォトスポットには列ができていて、スタッフさんが列を整えつつ順番に写真を撮ってくれました。
ガイドブックでBIFF広場の地面に映画に関するモニュメントやスターの手形があると紹介されていましたが、手形の上に仮設テントが設置されていて、すべてを見て回ることはできませんでした。また見れるところにあるモニュメントやスターの手形も観光客以外見向きもしないので、モニュメントやスターの手形の上で立ち止まったり横切る人が多くいました。残念です。
地面には映画に関係のありそうなことが書かれていました。
奇跡的にビートたけしの手形とサインを見ることができました。嬉しいです。
釜山国際映画祭のアーチがありました。
観光警察は外国人観光客への道案内や緊急時の保護などを行っているそうです。
BIFF広場の近くの信号を渡ると、チャガルチ市場です。
お祭りをやっていたようで、賑わっていました。
韓国のコンビニです。辛そうなおにぎりやキンパ、美味しそうなお菓子や飲み物など、日本では見かけないものを取り扱っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
韓国のコンビニはお手洗いを借りることができないので注意が必要です。街中で公衆トイレを見かけたので、困ることはないと思います。
人通りは多かったですが、観光客らしい人はほとんどいませんでした。
チャガルチ市場はほどんどが海鮮のお店でした。
写真のように魚介類を生きたまま販売していました。
お店のまわりが水浸しで水溜りができていたりするので、近くを歩くときは注意してください。
海の近くまでやってくると漁船が並んでいました。
JAGALCHIの文字はフォトスポットというより待ち合わせ場所という雰囲気でした。
公衆トイレもありました。
ガイドブックに載っていたチャガルチマーケットです。
1階の食材を購入するところはこんな感じでした。日本語で話しかけられたりもしたので、日本語が通じるお店もあるようです。
チャガルチマーケットの前ではカラオケ大会のような催しが行われていました。小雨が降ってきたにも関わらず、観客が多くいて盛り上がっていました。
焼鳥やビールが売られていました。
せっかくチャガルチ市場に来たので何か食べたいなと思いましたが、こちらのホタテは1皿8個入りから購入できるという感じで、少し多いので食べませんでした。美味しそうだったのに残念です。チャガルチ市場は全体的に日本の屋台のように1個売りはされていなくて、がっつり食べる場所のようです。
まとめ
🐟ガイドブックでは屋台の食べ歩きがおすすめされていましたが、食べ歩けるような屋台はほとんどありませんでした。(最近屋台が減ってしまったのか、歩く通りや時期が悪かったのかは不明です。)
🐟普通の市場であまり観光地らしくはないので、無理に行く必要はないかなと思います。現地の人の台所という雰囲気でした。
🐟新鮮な海鮮をがっつり食べたいなら、美味しそうなお店がたくさんあったのでおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません