釜山⑥夢の噴水ショー(多大浦海水浴場)
夢の噴水ショーとは
釜山の多大浦海水浴場で行われている噴水ショーのことです。ガイドブックでは「夢の噴水ショー」と紹介されていましたが、サイトにより「夢の落照噴水」や「夕日噴水ショー」など、若干異なる名称で紹介されていました。「多大浦 噴水ショー」で大雑把に検索すると記事がたくさんでてきました。
アクセス | 多大浦海水浴場入口 住所:沙下区没雲台1キル14 🚋地下鉄1号線多大浦海水浴場駅4番出口よりすぐ 🚕西面駅から40分ほど、釜山駅から30分ほど |
開催時期 | 4月~10月 |
開催回数 | 平日:1日1回、休日:1日2回 |
定休日 | 月曜日、11月~3月 |
料金 | 無料 |
音楽と光に合わせて、大迫力の噴水ショーが繰り広げられました。音楽は4~5曲ほどで、20分ほどの噴水ショーでした。クライマックスは会場が湧き、かなり盛り上がりました。ここまで大規模な噴水ショーを見たことがなかったので、とても楽しかったです。
この日(10月上旬)は、昼間は半袖の人がいるほど温かく、夜はかなり冷えて、寒暖差が激しい日でした。多大浦海水浴場は海の近くで風も強く、噴水ショーの水飛沫が客席まで飛んできたので、上着を持って行って正解でした。
会場は写真の通りで、噴水ショーの左側にパイプ椅子が並べられていて、右側は階段に座って見るという感じでした。
階段は大きな段差が3段ほどでした。開演ギリギリに到着しましたが、階段に座って見られるほどの混雑状況でした。観覧客も多いですが、席も多かったので、そんなに早く行かなくても良さそうでした。
噴水ショーの後には、観客も噴水の中に入って大はしゃぎできる時間が設けられていました。噴水の中を横断し、着替えが必要なほどびしょぬれの観客も多くいました。噴水ショーが終わった後に、噴水とロマンチックな写真を撮ることができるので、噴水ショーの間はじっくりとショーを楽しめて良かったです。
多大浦海水浴場を散策する
多大浦海水浴場総合案内図です。マップの左下にある7番が夢の噴水ショーの会場です。多大浦海水浴場駅の4番出口を出て、多大浦海水浴場に向かって歩くと辿り着きます。
オブジェがライトアップされていました。この鳥は釜山の公式キャラクター、ブギなのでしょうか?
イルミネーションも綺麗でした。
多大浦海水浴場内はキラキラした照明が多くあり、夜なのに明るかったです。海外旅行で夜に出歩くのは少し不安でしたが、人通りも多く、危険な感じはしませんでした。
ライブが行われていて、歌も上手くて、かなり盛り上がっていました。
可愛い看板が設置されていました。
多大浦海水浴場総合案内図の19番から見た景色です。
大きめの公衆トイレがありました。
多大浦海水浴場周辺で夜カフェ
多大浦海水浴場周辺は栄えていて、夜に営業しているお店も多くありました。
Vengaというカフェに行きました。
メニュー表には英語も書かれていたので、注文しやすかったです。
ショーケースにケーキが並べられていました。実物を見て注文出来て、外国人に優しいカフェでした。
店内は落ち着いた雰囲気で、店主の個性が詰まった空間でした。
お店は3階建てで、かなり広かったです。
外を見ながらゆっくりできるソファー席もありました。
部屋がいくつか分かれていて、お客さんがいない部屋を見つけたので、ここでお茶することにしました。大きめの部屋にはお客さんが多くいて賑わっていました。
こちらのベルが光ったらカウンターに商品を取りに行く方式でした。ベルは光るだけで音は鳴りませんでした。
ケーキもドリンクもとても美味しかったです。多大浦海水浴場周辺に来る際はぜひ足を運んでみてください。
最後に
多大浦海水浴場は西面や釜山から少し離れているので、夢の噴水ショーを見に行くか最後まで悩みましたが、想像以上にダイナミックで、見ごたえがあり、楽しかったので、多大浦海水浴場まで足を延ばして本当に良かったです。駅からも近く、夜に出歩いても危険を感じることはありませんでしたが、細心の注意を払って行動してくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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