/* Googleアドセンスをリンクするためのコード

釜山⑩海雲台観光

海雲台散策

釜山で人気の観光地「海雲台」を散策してきました。上の画像のように、ブルーラインパーク尾浦駅→タルマジキル(月見の丘展望台)→海月亭→海雲台市場→海雲台海水浴場→ヌリマル展望台の順で観光しました。海月亭から海雲台市場の区間だけタクシーで移動し、その他の区間は風景を楽しみながら歩いて移動しました。

海雲台ブルーラインパーク尾浦駅

海雲台ブルーラインパークのレビューはこちらの記事で紹介しています👇👇👇

海沿いにある多くの観光地の見どころをまとめたマップがありました。

海雲台ブルーラインパーク尾浦駅からタルマジキル(月見の丘展望台)までは、このように舗装された歩道を歩きました。目印になるような建物も多くあり、道に迷う心配はありませんでした。

タルマジキル(月見の丘展望台)

タルマジキル(月見の丘展望台)はムンテンロードの入口にあります。「ムンテンロード」とは「月光のもとで自分を振り返り、心を静めるひとときを過ごす道」という意味がこめられています。昼間はトレッキングコースとして親しまれており、夜になると夜景スポットとして人気です。

タルマジキル(月見の丘展望台)はこのような場所でした。曇っていても海雲台の海岸沿いを一望できたので、晴れているともっと眺めが良いと思います。

海月亭

さらに歩くとこのような明らかに何かの入口が現れ、右手の坂道を上ると海月亭に到着します。

海月亭は赤と緑の歴史がありそうな建物です。韓国ドラマのロケ地としても使われているそうです。

階段を上がって2階へ行くこともできます。手すりや天井など創りこまれていて美しかったです。

きっと海月亭の歴史的な何かが書かれていそうな看板です。

夜になると光りそうな月のオブジェがありました。

海雲台市場

海雲台市場にはお店がずらっと並んでいました。テイクアウトだけかと思いきや、お店の奥にテーブルと椅子がありイートインできるようになっていました。

行列ができていたこちらのお店でトッポギを食べました。

天ぷらと韓国のおでんも一緒に売られていました。

店頭で注文とお会計をして商品を受け取り、お店の奥にあるイートインのスペースで食べました。

イートインスペースは広く、2階や3階もありました。

真っ赤なトッポギとお揚げです。トッポギは日本のものより大きくもっちりしていて美味しかったです。(辛い物が苦手な私はトッポギ1つで限界でしたが)同行者は残りのトッポギもお揚げも美味しく最後まで食べていました。また、トッポギを注文するとおでんの汁がついてきました。セルフサービスのコーナーにコップが置いてあるので、おでんの汁を飲みながらトッポギをいただきました。おでんの汁は優しくほっこりする味でした。

セルフサービスのコーナーにあった沢庵は味が濃くてたくさん食べられるようなものではありませんでした。もっと薄味ならたくさん食べられると思います。

行列ができていたこちらのお店でホットクとシアホットクを食べました。

右のスタッフさんがホットクの生地に黒糖のようなものを入れて丸めて、真ん中のスタッフさんが大量のバターで焼き揚げて、左のスタッフさんがシアを入れて渡してくれました。列に並んでいる間、ホットクを作っている姿を見れて楽しかったです。

紙コップに入れて渡されます。

中には黒糖のような飴とシアが入っていました。どちらもリピートしたいほど美味しかったです。

海雲台市場には可愛い食器屋さんがありました。

様々なデザインがあり、形も若干違ったので一品物だったのかもしれません。

絵本の中に出てくるような器もたくさんありました。

スプーンもどれも個性的でおしゃれでした。日本に帰国するまでに割ってしまいそうで買えませんでしたが、ほしいものがたくさんありました。海雲台市場は食べ歩きのイメージでしたが、雑貨屋さんもあり、見ているだけでも楽しかったです。

海雲台海水浴場

海雲台海水浴場は韓国で最も有名なビーチで、夏には大量のパラソルが立ち並び、そのパラソルの光景を見るために観光客が訪れるそうです。私たちが訪れた時(10月上旬)はパラソルは片付けられていました。

タルマジキルや潜堤灯標、灯台、五六島、冬柏島などを見ることができ、晴れていると長崎県の対馬を眺めることもできるそうです。

海に浮かんでいる緑の人が潜堤灯標です。遠目から見ているのでわかりにくいですが、たぶんかなり大きいと思います。

これは靴や服についた砂をはらう機械です。

ヌリマル展望台

海雲台海水浴場からヌリマル展望台へ海沿いを通って行こうとすると、通行止めで行けず、The Westin Josun Busanというホテルの中を経由して向かいました。

灯台がある展望台がヌリマル展望台です。

ヌリマル展望台の左側には海雲台海水浴場が広がり、海雲台を一望できます。

ヌリマル展望台と海雲台海水浴場の間には人魚姫の像があり、双眼鏡を覘くと見ることができます。

ヌリマル展望台の右側からの景色は、ヌリマルAPECハウスと広安大橋を同時に見られる絶景スポットとして人気です。この有名な景色を見るためにヌリマル展望台まで歩いてきたと言っても過言ではありません。

最後に

海雲台観光、いかがだったでしょうか?徒歩だけでまわると結構大変なので、上手にタクシーに乗りつつ観光してみてくださいね。釜山へ行く際の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Posted by aoifamily