/* Googleアドセンスをリンクするためのコード

【Mandai前編】シンガポール動物園&バードパラダイスのレビュー

2024-06-27

シンガポールにあるマンダイ・ワイルドライフ・リザーブという施設には、シンガポール動物園、バードパラダイス、リバーワンダー、ナイトサファリの4つのパークがあります。ガイドブックではナイトサファリが大きく取り上げられているのでマンダイ=ナイトサファリという認識の方も多いと思います。今回は1日ですべてのパークを見て回ってきたので、紹介したいと思います。

Singapore Zoo

9時にシンガポール動物園に到着しました。事前にマンダイの公式HPより4パーク共通パス・パークホッパープラス(S$110)を購入しておいたので、チケットを見せて入場しました。

シンガポール動物園の園内マップです。かなり広く見えますが歩いて回れる広さです。

園内の動物たちは檻に入っておらず、距離がとても近いです。私たちが歩く道のすぐそこに動物たちが生活しています。

園内を歩いておると頭上にサルが、、、!逃げ出したわけでなく、ここもサルたちの遊び場のようです。

ワオキツネザルが歩道付近の木の目線の高さに座っていました。こんなに近くで見れたのは初めてで、嬉しかったです。

個人的に1番驚いたのがコウモリの展示の仕方です。屋根のあるプレハブ(?)のようなところに、果物を吊り下げてコウモリがモリモリと果物を食べていました。手を伸ばせば届きそうな近さでコウモリを観察することができました。果物を食べつつ、地面に果汁をこぼしまくっていました(笑)階段を上がった少し高いところにコウモリはいますが、こぼした先には歩道はないので、頭に落ちてくることはありません。

1匹だけでなく数匹のコウモリが食事をしていました。コウモリをこんなに間近で見たことがなかったので、少し怖いなと思いつつ、本当に逆さなんだとか、こういう風に果物を食べるんだとか、可愛いお顔してるなとか、新たな発見がありました。

リカオンが群れで飼われており、5匹ほどが1列になって行動していたり、複数匹がじゃれあっていたり、喧嘩していたりと、活気に満ち溢れていました。

トラが泳いでいました!残念ながらこの日はトラ以外の肉食動物は展示されていませんでした。近くにいたスタッフさんも動物たちを探していたので、見えない奥の方にいたのかもしれません。

園内の案内板は動物たちの顔がついており、動物園らしくて可愛かったです。

園内にはトラムが無料で走っています。トラム内で動物たちの紹介音声が流れますが、トラムからはほとんど動物が見えないので、広い園内を行動するための移動手段くらいにとらえておくのが良いと思います。

トラムのキューラインでも動物を見ることができ、待ち時間も楽しく過ごすことができます。

Splash Safari と Into The Wild というプレゼンテーションはこちらの会場で行われました。開始15分前でこのくらい客席が埋まっていました。開始前後に観客が増えるので少し早めに行動するのがおすすめです。

Splash Safari はアザラシ1匹で20分ほどのプレゼンテーションです。

スプラッシュというだけあり、水をザバザバとかけてきます。最前列に座ると水浸しになれるので、暑い日にピッタリです。

Into The Wild は小動物たちのプレゼンテーションでした。写真はヘビの紹介をしています。

場内をトリが飛び回っていました。トリはとまるとフンをするので、頭上に何もないところに座りましょう。

出口にギフトショップがあります。各パークで品揃えが異なり色々見て回るのも楽しいです。ギフトショップのグッズのクオリティは高めでした。

Bird Paradise

13時45分頃にマンダイのシャトルバスを利用して、バードパラダイスへと移動しました。

バードパラダイスのマップです。基本的に一本道で、順番に見て回りました。

ペンギンだけ明らかに特別扱いでした。雷雨の際の避難所にもなっています。

1階では水中を泳いでいるペンギンを見ることができそうです。(この時は水中にペンギンはいませんでした。)

2階では陸にいるペンギンを見ることができます。ペンギンは安定の人気で観光客が多く混雑していましたが、バードパラダイスはペンギンよりも他のエリアがおすすめです。

ペンギンのみのギフトショップがありました。

ペンギン以外のトリのエリアはこんな感じで、トリたちの生活エリアに歩道があります。

歩道の近くにトリたちの餌場があり、かなり間近でバードウォッチングをすることができました。

トリとの距離が近すぎて、ふと気が付くと隣にいたり、バタバタと羽ばたいたり、大声で鳴いたりと、驚きの連続でした。ビクビクしていると帽子にトリが乗ってきて、私ひとりだけ大騒ぎでした。帽子を被っていて良かったです。

本当に立っているだけで、トリが隣をスッと歩いて行きます。歩道を一緒に歩いているトリもいます。こんなに間近で多くの種類のトリを見られる施設は他にないと思うので、トリ好きの人はぜひ行ってみてください。

バードパラダイスのルールです。

Predators on Wings の会場に開始5分前に到着しました。

Predators on Wings はフクロウやタカのプレゼンテーションでした。

タカが場内を飛び回り、あちこち見て忙しかったですが、とても盛り上がり楽しかったです。

マンダイには給水機が設置されています。水筒を持参して良かったです。

出口にあるギフトショップはトリグッズが多くありました。

大人っぽいアクセサリーもあり、可愛かったです。

後編(リバーワンダー&ナイトサファリ)について

長くなりそうなので、前編(シンガポール動物園とバードパラダイス)はここで終わりにします。後編はリバーワンダーとナイトサファリです。

後編はこちらからどうぞ👇👇👇

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2024-06-27

Posted by aoifamily