/* Googleアドセンスをリンクするためのコード

【DCL】船内グリーティング&フォトパスについて(ウィッシュ号)

はじめに

憧れのディズニーウィッシュ号に乗船してきました。ディズニークルーズはグリーティング天国と噂で聞いていたので、キャラクターたちとたくさん写真を撮ることを目標に楽しんできました。はじめてのディズニークルーズでわからないことも多く戸惑ったので、現地で得たことを紹介しようと思います。

グリーティング

キャプテン・ミニーのグリーティングです。スカート姿のミニーも可愛いですが、パンツ姿もかっこよかったです。キャプテン・ミニーのグリーティングは(他のキャラクターに比べて)頻繁に行われるので、最後の方の日程になると並ばずに写真を撮ることができました。

この船乗りのコスチュームは、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートの6人です。全員と写真を撮るのは難しいかなと思いきや、ハロウィンナイトとキャスタウェイケイ以外は船乗りのコスチュームで出てきてくれたので、アプリでスケジュールを見ながら行動すると簡単にコンプリートできました。バハマに寄港した日はかなり空いていました。

グリーティングの主な開催場所はグランドホールです。「Deck 3 Starboard Side」と書かれているとグランドホールのステージの右側(写真のミッキーの場所)で、「Deck 3 Port Side」と書かれているとステージの左側です。

同じ時刻にStarboard SideとPort Sideの両方に違うキャラクターが出てくるスケジュールの日があり(キャラクターが出てくる前に並びだ出すので)ゲスト同士で「どっちがStarboard Side?ミニー?」のような議論が繰り広げられ、近くにいたキャストさんが内線で確認してくれて、どっちがどっちなのか判明しました。ゲストたちは私たちが思っている以上にフレンドリーで優しいので、困ったら近くのグリーティングに並んでいるゲストに聞いてみると良いと思います。

ちなみに「Deck 5 Starboard Side」なら写真の右上(写真のミニーの場所)です。グランドホールは吹き抜けで近くの階段から上下移動が可能です。

キャラクターが出てくる前から並び出さなくても、時間通りにグランドホールへ行けばラインカットの心配はなさそうでした。キャラクターたちが出てきてから場所を確認して並ぶこともできます。

同時刻に2人のキャラクターが出てくることも多かったです。グリーティングを頑張りたいゲストは、キャラクターが出てくる前からキャラクターAに並び1~3番目にキャラクターAとグリーティングした後、ラインカット前のキャラクターBに並ぶことも可能です。キャラクターたちは1回15分間いてくれるようで時間内に終われるようにラインカットされていました。(ちなみに船乗りのコスチュームは10分前で1番なことが多かったです。)

写真は「Deck 5 Balcony」です。バルコニーと書かれていますが屋外ではなくグランドホールのバルコニーです。はじめバルコニーがわからず迷子になりましたが、チップとデールが出てきてくれたので無事に見つけられました。

ウィッシュ号で1番人気のグリーティングは、アレンデールのレストランで行われるアナとエルサです。アナとエルサは4泊のクルーズ中、2回しかグリーティングのチャンスがないので絶対人気だと思い、30分前にアレンデールのレストランへと向かいました。アレンデールのレストランの入口にはすでに1組並んでおり私たちは2組目でした。時間通りにグリーティングがはじまり、私たちが写真を撮り終えて帰る頃には行列でラインカットされていました。アナとエルサだけはラインカットがかなり早かったので早めに行動することをおすすめします。

ちなみにエプコットでもアナとエルサとグリーティングできますが、アナとエルサの2人と同時に撮影できるのはクルーズだけです。エプコットだと同じ施設内にはいますが別々で撮影することになります。

スターウォーズのキッズエリアでチューバッカとレイのグリーティングがありました。チューバッカが話していて驚きました。チューバッカとレイも人気でちゃんと並びました。

ロイヤルギャザリング

ロイヤルギャザリングはその名の通り、プリンセスが大集合するグリーティングイベントです。アプリで事前予約が必要です。参加費は無料で、2日目(洋上日)と3日目(バハマの寄港日)の2回開催でした。アプリで事前に予約開始時刻を確認し、時間ぴったりに予約しようとすると2日目は一瞬で埋まり予約できず、3日目を何とか予約できました。3日目もしばらくすると予約終了していました。ロイヤルギャザリングへの参加を希望する場合は予約のタイミングを見誤らないように注意が必要です。

私たちが参加した日はラプンツェル、ベル、ティアナ、シンデレラの4人のプリンセスがいました。全員雰囲気や話し方が違い、それぞれのプリンセスのイメージ通りで美しかったです。ティアナが元気かつフレンドリーで可愛かったです。

乗船してから知りましたが、プリンセスギャザリングに参加しなくてもプリンセスたちとグリーティングするチャンスがありました。ミッキーやミニーと同じようにグランドホールに出てきてくれるので、もしプリンセスギャザリングの予約を取れなくてもプリンセスたちに会えます。プリンセスギャザリングがあるからか、列は短めでした。

パイレーツナイト

パイレーツナイトの日にフック船長とスミーのグリーティングがありました。フック船長とスミーはキャスタウェイケイでもこのコスチュームで出てきてくれます。

パイレーツナイトの日はお昼頃に部屋に戻るとパイレーツのバンダナが置いてあり、午後になると船内のゲストたちが次々とパイレーツコーデに身を包みます。朝はほぼゼロでしたが、夕方になると9割を超えるゲストがパイレーツコーデへと変身していました。私たちのようなパイレーツ風コーデのゲストもいれば、全身コーデで演者のようにかっこいいゲストや配られるパイレーツのバンダナを巻いているだけのゲストもいました。パイレーツコーデの準備をしていくと楽しいと思います。

パイレーツナイトの日は午後のグリーティングからキャラクターたちもパイレーツのコスチュームで出てきてくれました。(午前中のグリーティングは船乗りのコスチュームでした。)キャラクターたちのコスチュームについてはアプリではわからないので、フォトパス担当のキャストさんに直接確認しました。

パイレーツのコスチュームは、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、チップ&デール、フック船長&スミーの9人です。チップ&デールとフック船長&スミーが特に人気でした。パイレーツのコスチュームは、パイレーツナイトの日の午後しかグリーティングできないので頑張って回りました。無事に全員と写真が撮れて大満足です。

パイレーツナイトの日は船内のフォトスポットもパイレーツ仕様になっていました。

11階で行われるパイレーツナイトのショーの待ち時間にフォトパス担当のキャストさんが回ってきて撮影してくれました。

乗船前

乗船前にフォトスポットがあり、希望者は写真を撮ってもらえます。写真を断って、急いで乗船することも可能です。

フォトスポット

夜になるとグランドホールにフォトスポットが出現しました。その時間中はグランドホールの階段は使えませんでした。

グランドホールにあるシンデレラの銅像にもフォトパス担当のキャストさんがいて、写真を撮ってくれました。この写真の中にマジックショットが含まれることもあります。

(キャストさんによりますが)ポーズを指示してくれるキャストさんが多く素敵な写真ばかりで嬉しかったです。

グランドホールのオシャレさが伝わる1枚です。フラッシュを使用して撮影してくれるので、暗い夜でも素敵な写真に仕上がっていました。

夜に出現する撮影用の背景スクリーンのフォトスポットは、毎日背景スクリーンが変わります。キャラクターとのグリーティングに比べて、列が短く、すぐに撮影できるので、毎晩すべての背景スクリーンを巡りました。

アナと雪の女王モチーフの背景スクリーンでは、オラフとスヴェンがマジックショットで登場しました。

マーベルのレストランでキャプテン・アメリカの盾を持ちました。盾が思った以上に重く、ずっしりとしていました。追加でマジックもかけてもらい、ヒーローのようなかっこいい写真に仕上げてもらいました。

ローテーションダイニング

ローテーションダイニングでは食事中にフォトパス担当のキャストさんが回ってきて、写真を撮ってくれました。テーブルの食べかけのお皿はどうするのかな?と思っていると、テーブルは写っていませんでした。

フォトパス

ディズニークルーズのアプリから「Photo:Unlimited package」を194.95ドルで購入することができます。「Photo:Unlimited package」はフォトパス担当のキャストさんに撮影してもらった写真のデータをすべてダウンロードできるプランです。

写真はスマホでも撮ってもらえるので必要ないと思うゲストもいるかもしれませんが、スマホより一眼レフの方が圧倒的に写りが綺麗です。さらにオフショットもたくさん撮ってもらえるので、グリーティングが大好きなゲストには特におすすめです。私たちは4泊で401枚の写真のデータをダウンロードしました。

グリーティングやフォトスポットを回りすぎて、フォトパス担当のキャストさんと互いに名前を覚えるほど親しくなりました。

おまけ

グリーティング中にキャラクターたちのサインを集めているゲストが多くいました。また、ディズニーグッズを身に付けて、キャラクターたちにかまってもらうというのもグリーティングの醍醐味だと思います。私は最小限の荷物で行きたかったので、キャラクターたちとの触れ合いは難しいかなと諦めていましたが、キャラクターたちがディズニーネイルに気付いてくれて、かまってもらうことができて嬉しかったです。他にもディズニーネイルを褒めてくれたキャストさんやゲストの方も多く、コミュニケーションをとるきっかけになりました。

最後に

いかがだったでしょうか?本当に夢のようなクルーズで毎日とても楽しかったです。今後、ディズニークルーズに乗船予定の方々の参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Posted by aoifamily