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【高知県】雨上がりの中津渓谷の体験記

高知県にある中津渓谷に行ってきました。仁淀ブルーを楽しみにして来ましたが、生憎の雨でした。天気予報は雨のち晴れだったのでしばらく雨宿りしながら待ってみることに、、、。

20分もすると綺麗な青空になりました。雨が降ると仁淀ブルーは見られないと地元の方に言われましたが、せっかく高知県まで来たので雨竜の滝へ行ってみることにしました。(雨が降ると仁淀川が茶色く濁ってしまい、仁淀ブルーに戻るまでに数日かかるというお話でした。)

中津渓谷には七福神がいました。七福神を探しながら歩くのも楽しいと思います。

歩道は舗装されていますが、スニーカーやスポーツサンダルが歩きやすくて良いと思います。雨竜の滝へ向かっていると、帰ってきた観光客の方々とすれ違いましたが、傘を持っている人も含めて全員ずぶ濡れで不思議に思いました。(理由は後でわかりました。)

地元の方に仁淀ブルーは見られないと聞いていましたが、想像よりはるかに綺麗な色で嬉しかったです。場所や光の加減によりますが、エメラルドブルーやターコイズブルーっぽい色でした。雨上がりでも綺麗でした。

風景がコロコロと変わるので(歩くのはあまり好きではありませんが)飽きずに歩けました。

雨上がりなので地面がビショビショで場所によってはどろどろでした。汚れてもいい服や靴で行くと良いと思います。

前日の土砂降りで水量が多いからか、普段からこうなのかはわかりませんが、川の流れがかなり速く激しかったです。

何を思ったのかこの大きな岩に乗ってみると、、、滑って転びました。久しぶりに尻もちをついて、とても痛かったです。他にもつるつる滑る場所があったので、慎重にゆっくり歩くことをおすすめします。ちなみに転んだ後は太ももの付け根あたりが痛すぎて、雨竜の滝まで行くことを諦めかけましたが、しばらく休むと痛みが引いてきたので気を取り直して再出発することにしました。転んだ瞬間は誰もいなかったので良かったですが、激痛に耐えている時に他の観光客の方々とすれ違い、気まずかったというか恥ずかしかったです。服は濡れてしまいましたが、泥のような汚れはつきませんでした。

途中で分かれ道がありました。私たちは左の道で行き、右の道から帰ってきました。

右の道は階段の上に鳥居があり、その後は舗装された綺麗めの道で歩きやすかったです。

左の道は一見舗装されており歩きやすそうに見えますが、、、

その先が岩っぽい質感の地面で滑りやすく、(さっき転んだところなので)少し怖かったです。自然を楽しみたい人はこちらの左の道の方が楽しいと思います。

左の道は仁淀川の沿いを歩き、最後に少し登って、さっきの右の道と合流しました。歩きやすさ重視の方は右の道を、仁淀川を見ながらアクティブに行動したい方は左の道がいいと思います。

中津渓谷の案内板がありました。案内板を見ると入口と雨竜の滝のちょうど真ん中らへんに見えますが、体感は入口から案内板までより、案内板から雨竜の滝までの方が短く感じました。

休憩所がありました。ちょっと座って休めそうのはここだけでした。

人一人がギリギリ通れるくらいの隙間を潜って進みました。

七福神は歩道の近くにいることもあれば、仁淀川の向こう側にいることもありましたが、比較的見つけやすい位置にいました。

光が差し込み、山の緑と仁淀川の青が綺麗でした。

細めの歩道が続いていました。ここまで来ると雨竜の滝までもうすぐです。

雨竜の滝に到着しました。滝の水しぶきが尋常じゃないほど飛んできて、頭から足先まで一瞬でずぶ濡れになりました。カメラやスマホが壊れないか不安になるほどの水量で驚きましたが、これはこれでいい思い出です。雨竜の滝から帰ってきた観光客の方々がびしょびしょだった理由がわかりました。濡れても透けにくい服装やタオルがあればいいと思いました。

景色を楽しみながら写真を撮影し転んで休憩しながら向かうと、入口から雨竜の滝まで70分ほどで到着しました。帰りは展望台によってから入口に戻り30分ほどでした。

階段を上って展望台へ行きました。

こちらが展望台です。

展望台からの景色です。緑豊かですが仁淀川は見えませんでした。

無事に入口へと戻ってきました。入口付近にはお手洗いとカフェがありました。お手洗いは山の公衆トイレなのにわりと綺麗で嬉しかったです。

中津渓谷は雨上がりでも噂通り絶景でした。晴れの日が続いた後の中津渓谷は別格の美しさだそうなので、日を改めてリベンジしたいです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Posted by aoifamily