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【富士登山】服装や持ち物大公開

2023-09-01

登山未経験者の私が「富士山に登ってみたい」一心で1年間かけて装備を揃えて、山を登る練習をして、念願の富士山に登頂してきました。

身につけるもの

🗻アンダーウェア

アンダーウェアと夫の下着はMILLETのドライナミックシリーズです。ドライナミックシリーズは汗をかいてもすぐに乾くので、汗によるベタつきや汗冷えなどの不快感を軽減してくれます。
私はワコールのCW-Xの下着にしました。登山をする時はワイヤー入りのオシャレ下着より、スポーツ用の下着の方が断然快適です。
靴下は厚手のスポーツ用を着用しました。

🗻シャツ

foxfireの長袖Tシャツです。吸汗速乾性のあるもので、日焼け対策の為長袖にしました。

🗻ズボン

私がMarmot、夫がMILLETのズボンです。履き心地が良く、細身のものを選びました。

🗻レインウェア上下

レインウェアは上下別売りのものにしました。私がコロンビア、夫がMAMMUT、レインパンツはモンベルです。レインウェアはゴアテックスと書かれているものを選べば間違いないです。MAMMUTとモンベルはゴアテックスで、コロンビアは独自の防水透湿機能のオムニテックを備えています。私もゴアテックスにしたかったのですが、デザインでコロンビアのセカンドヒルジャケットにしました。

🗻防寒着

フリースはノースフェイスにしました。どれくらい寒くなるかわからなかったので、ユニクロのウルトラライトダウンも持って行きましたが、ウルトラライトダウンの出番はありませんでした。

🗻ザック

私はグレゴリーのジェイド28です。レディースで、ウエストベルトがしっかりしていて、30Lほどのものを選びました。夫はMILLETのECRINS II 30Lです。

🗻登山靴

私の登山靴がSCARPAで、インソールがSUPERfeetです。夫の登山靴がLA SPORTIVAでインソールがSIDASです。夫はインソールを入れることで、つま先が登山靴にあたらなくなり、快適に登れるようになったそうです。登山靴の履き心地に違和感がある場合は新しい登山靴を購入する前にインソールを検討してみても良いと思います。

🗻帽子

私がMarmotで、夫がSUNDAYです。日焼け対策でつばが広いものを選びました。

🗻ネックゲイター

コロンビアのネックゲイターで、首の日焼け対策です。

🗻手袋

finetrackの手袋にしました。富士山には岩場があり、手をついて登ることもあるので、手袋は必須です。

🗻サングラス

昼間は日差しが強く、まぶしいのでサングラスを持って行って良かったです。

🗻耳当て

日が昇る前の深夜登山は、標高が上がるにつれて寒く、耳が冷えると頭が痛くなりやすい体質なので、耳を防寒するものを持って行って良かったです。ニット帽を持って行っても良かったかなと思いました。

🗻ザックカバー

雨が降ったらザックにかぶせます。

ザックに詰めるもの

🗻ヘッドライト

深夜登山は本当に真っ暗なので、ヘッドライトは必須です。モンベルのヘッドライトを持って行きました。

🗻水

水は1人2Lずつ持って行きました。山頂で飲み切ってしまったので、下山時に2人で4本くらい購入しました。富士山では500mlのペットボトルが300円~500円ほどでした。写真はSOURCEのハイドレーションで、歩きながらこまめに水分補給をすることができる便利グッズです。水が2L入り、飲み終わるとぺたんこになり、最後の1滴まで飲めてかさばりません。ペットボトルは飲んだ後に潰せる500mlのいろはすを数本持って行きました。

🗻行動食

塩レモン飴、三ツ矢サイダーキャンディー(好きな飴)
チョコレート溶けない焼きチョコベイク(大袋で個包装になっているもの)
ドライフルーツミックス(個包装)
サラミしょっぱいもの(個包装)
マネケンのワッフル深夜は山小屋の売店が開いてないので、パンとか何か腹持ちの良いもの
カロリーメイトコンパクトでハイカロリーなもの

汚れた手で触らなくていいように全て個包装になっているものを選び、ジップロックに必要な分だけ詰めて持ち運びました。しょっぱい系も食べたくなるので、何か持って行くと良いと思います。

🗻ミンティア

山小屋では歯磨きが(できるけど元気がなくて)できないと思ったので、お口をすっきりさせる為にミンティアを持って行きました。

🗻タオル

汗を拭くようにフェイスタオルを持って行きましたが、ハンドタオルでも良かったかなと思いました。

🗻ティッシュ

🗻ウエットティッシュ

山小屋で寝る前に身体を拭いたり、朝コンタクトをつける前に手を拭いたりしました。1人10枚持って行きましたが、そんなに使いませんでした。2人で10枚で良さそうです。

🗻充電器

私たちが宿泊した山小屋(宝永山荘)はコンセントが使えたので、スマホの充電器を持って行きました。山小屋に予約する際に事前に確認して、コンセントが使える山小屋を選ぶと良いと思います。

🗻薬

高山病にかかった時の為に鎮痛薬を持って行きました。

🗻絆創膏

よく怪我をするので、大きいサイズと小さいサイズを数枚ずつ持って行きました。

🗻ごみ袋

行動食の包装紙や使用後のウェットティッシュなど、ごみを持ち帰る為に小さめのごみ袋を持って行きました。またザックのメインポケットに45Lのごみ袋を入れてから、その中に防寒具など雨に濡れると困るものを入れました。

🗻カイロ

標高が高くなると寒いと聞いて一応持ってきましたが、(気候に恵まれて)カイロを使うほどの寒さにはなりませんでした。寒い日はスマホやカメラなどが壊れてしまうこともあるので注意が必要です。

🗻目薬

コンタクトユーザーなので持って行きました。砂埃がすごかったので、持って行って良かったです。

🗻コンタクト

山小屋で仮眠をとる時に外したかったので、翌日の分を持って行きました。

🗻耳栓

山小屋で快適に仮眠をとる為に夫が使用していました。山小屋では登山者の出発時刻がバラバラで荷物をごそごそする音が響くので、音に敏感な人は持って行くと快適に眠れます。私は耳栓なしでもわりと眠れました。

🗻山小屋で貴重品を持ち運ぶ袋

私たちが宿泊した山小屋(宝永山荘)はザックを(就寝スペースまで持って行かずに)共有スペースにまとめて置いておくように言われたので、貴重品だけ肌身離さず持ち歩けるように布のエコバックを持って行きました。ビニール袋は音が響くので布のエコバックを持って行って良かったです。

🗻日焼け止め

日焼け止めは髪にも使えるミストタイプにしました。登山中に日焼け止めを塗り直す元気がなかったので、登り初めに塗っただけでしたが、(鼻だけ少し焼けて、その他は)焼けませんでした。

🗻UVリップ

唇が日焼けで火傷すると聞いたので、日焼けしにくいUVリップを使いました。

✖ドライシャンプー

ドライシャンプーを持って行くか最後まで悩みましたが結局持って行きませんでした。富士山は標高が高く、夏でも乾燥しており、汗もかかなかったので、ドライシャンプーなしでも不快感はありませんでした。個室ではなかったのでドライシャンプーを使える場所もありませんでした。

🏵️化粧品

汗で化粧が落ちても化粧崩れしないようにナチュラルメイクを心掛けました。必要最低限の化粧道具を持って行って、仮眠後にサッとお化粧しました。

🏵️化粧落としシート

仮眠前にナチュラルメイクを落とすだけなので、シートタイプで十分でした。仮眠後の洗顔代わりにも使いました。

🏵️ヘアゴム

🏵️ブラシ

貴重品ポーチに詰めるもの

🗻財布

山小屋代1人 8000円
新富士駅から富士宮口五合目までのバス代1人 3700円
お手洗い代1人 100円玉×10枚
予備の現金10000円
クレジットカード1枚
家の鍵普段はキーケースを愛用していますが、荷物を減らすために財布に入れて持ち運びました。

🗻スマホ

🗻保険証

もしもの時の為に持って行きました。

最後に

私のザックは総重量5kgほどで、夫はこれとは別にカメラや三脚などの機材を持っていたので総重量10kgほどでした。また、登山グッズに名前を書いたり、目印をつけておくことをおすすめします。
富士登山に挑もうと思っている人の参考になれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2023-09-01

Posted by aoifamily