釜山③甘川文化村でフォトスポットを巡る
こんにちは。釜山旅行で欠かせない甘川文化村を紹介します。
甘川文化村とは
甘川文化村(カムチョンムナマウル・Gamcheon Culture Village)は山の麓にある集落で、カラフルな家々が立ち並び、街並みが美しく、釜山を訪れるなら必ず立ち寄りたい人気の観光スポットです。「星の王子様とキツネ」の銅像やオシャレなカフェなどフォトスポットが多くあります。
観光モデルコース
画像の右下にある赤いピンが立っているところが甘川文化村の入口で、観光案内所があります。私はこの入口から緑のピンが立っているところを順番に見て回りました。
上記の画像は甘川文化村のフォトスポットをGoogleマップに落とし込んで作りましたが、韓国ではGoogleマップが使えない(現在地が表示されない)ので注意が必要です。メイン通りは観光客であふれかえっていたので、甘川文化村にさえ行ってしまえば迷子になることはないと思います。
観光案内所
甘川文化村の入口です。このアーチの右横に観光案内所があり、外国人観光客が多くいました。
小さな博物館
小さな博物館(Little Museum)です。
建物内はかなり狭く、歴史博物館でした。
ショーケースの中に電話や貨幣などが飾られていました。
魚のタイル画
魚のタイル画(泳ぐ魚)はかなり大きかったです。通りがそこまで広くないので、全体の写真を撮るだけで精一杯でした。
スカイフロア
スカイフロアへはメイン通りを少しそれて階段を上ります。魚のタイル画のすぐ近くにスカイフロアへ向かう標識と階段があるので見落とさないようにしましょう。
階段を少し上がるとテラスが現れます。
テラスからさらに上がるとスカイフロアに辿り着きます。
甘川文化村のカラフルな街並みを一望でき、とても綺麗でした。ガイドブックに載っているような甘川文化村らしい写真を撮りたいなら、スカイフロアから撮影するのがベストだと思います。
ジョングクとジミンの壁画
BTSのジョングクとジミンは釜山出身なので、甘川文化村に二人の壁画がありました。
I♡GAMCHEON
I♡GAMCHEONのオブジェがありました。オブジェの上に乗っている人もいたので、結構しっかりした造りなのかもしれません。
星の王子様とキツネの銅像
甘川文化村を訪れたら必ず写真を撮りたい「星の王子様とキツネの銅像」です。
他のフォトスポットの比にならないほど人気で20分ほど並びました。「星の王子様とキツネの銅像」の前に警備員さんがいて、写真撮影で長居しないように促していたので、行列のわりに回転は速かったです。
私が甘川文化村へ行く前にずっと気になっていた「星の王子様とキツネの銅像」の裏側です。落ちても大丈夫なように受け皿がありました。
B612
B612の建物には大きな窓があり、オシャレな写真を撮れるようになっていました。
階段を降りると展望台とB612のショップがありました。
展望台からは先ほどの「星の王子様とキツネの銅像」を正面から見ることができました。
カラフルな階段
カラフルな階段があり、写真を撮っている人が多かったです。
カラフルな階段を上がると天徳水の井戸がありました。カラフルな階段は上がらなくて良かったかもしれません、、、。
お土産屋さん&雑貨屋さん
通りの至る所に釜山らしいお土産屋さんや可愛い雑貨屋さんがありました。
今回釜山を旅行して、釜山らしいお土産は甘川文化村が一番多くて可愛かったので、ここでお土産を買うのがおすすめです。
甘川文化村以外の釜山の観光地のグッズも販売されていました。
クレヨンしんちゃんやディズニーのグッズが売られていました。
韓国はポケモンが人気なのか、ポケモンのグッズをよく見かけました。カビゴンが少しマッチョで驚きました。
韓国らしい韓服のグッズもありました。
オシャレなアクセサリー屋さんもありました。
雑貨屋さんでセルカ棒や三脚なども売られていたので、持って行くのを忘れてしまっても現地で調達できます。
似顔絵ショップ
似顔絵ショップが何店舗かあり、どこも並んでいました。
似顔絵ショップの店頭もフォトスポットになっていて可愛かったです。
甘川文化村の建物は、どれも写真映えするイラストが描かれていて、街全体がフォトスポットで観光地でした。
食べ歩き
食べ歩きのお店もたくさんあり、美味しそうでした。写真を撮るのに夢中で、食べ歩いている時間がなかったのが残念です。
写真映えするわたがしです。
韓服
レンタル衣装のお店があり、韓服をレンタルすることができます。
お手洗い
何カ所かお手洗いもありました。
その他
干支のおみくじのガチャポンがありました。
恋人の聖地のようで、ハートの鍵が売られていました。
これは、、、何かわかりませんでしたが、屋根の上にいたオブジェです。人面鳥?
至る所に星の王子様のイラストが描かれており、星の王子様のフォトスポットはどこも大人気でした。
甘川文化村への行き方
駅から少し遠いので、タクシーで行くのがおすすめです。タクシーの乗り方はこちら👇👇👇
タクシーの運転手さんに「甘川文化村に行きたい」と伝えると、甘川文化村の入口にある観光案内所で降ろしてくれて、帰りも観光案内所周辺でタクシーを拾いました。
最後に
⭐傾斜と階段について
計画時に甘川文化村を調べていると、「階段や傾斜が多く足腰がきつい」という口コミを多く見ましたが、メインの通りを見て回るだけなら、階段も傾斜もそこまでつらくありませんでした。メイン通りが全体的に緩やかな傾斜になっていて、通りをそれると階段がある感じでした。階段を2階や3階まで上れるなら心配する必要はないと思います。
⭐所要時間
甘川文化村はそこまで広くないので、見て回るだけなら1時間もあれば十分だと思います。私はフォトスポットに並んだり、ショップを見て回っていたので2時間半ほど滞在していました。
⭐注意点
甘川文化村は住民が普通に生活しているので、民家の前を通る際は声の大きさに注意しましょう。小道に入ると住民の洗濯物が干されていて生活感がありました。
甘川文化村は、可愛い街並みのフォトスポットを巡ったり、オシャレなショップを見て回ったり、美味しいものを食べ歩いたりと、とても素敵な観光地で楽しかったです。少しアクセスは悪いですが、行く価値ありです。釜山に行く際はぜひ訪れてみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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