【九州縦断part1】さんふらわあごーるどで兵庫県から大分県へ

2021-08-25

こんにちは。先日3泊6日の九州旅行に行ってきました。大分県から宮崎県を通り、鹿児島県に行くルートです。本来は晴れるつもりでスケジュールを組みましたが、実際は大雨でだいぶ旅程を変更して決行しました。これはこれで楽しかったので、旅行当日が雨になってしまった場合は参考にしていただければなと思います。

旅程

この記事では1日目から2日目朝までを書いていこうと思います。続きは追って投稿するので、しばしお待ちください。

賀正軒

賀正軒さんは神戸豚骨ラーメンのお店で、濃厚で旨味のあるラーメンがいただけます。ネットの口コミ通りめっちゃ美味しかったです。店内は広くて、テーブル席もあるのでキャリーケースを持っていても平気でした。

写真は白賀正です。麺の硬さ、にんにくの有無、辛いソースの有無を選択できました。私ははりがね、にんにくあり、辛いソースなしです。

旦那は辛いソースもありにして、途中でテーブルにある高菜とごまを入れて味変していました。私も少しもらいましたが、高菜のピリ辛シャキシャキ食感で美味しかったです。（私は辛いものが苦手なのでたくさん食べれませんが、旦那は辛いの大好きなのでモリモリ食べていました(笑)）

16時に行ったにも関わらず、お客さんは数組入っていたので、人気店なんだと思います。

さんふらわあ　神戸港フェリー連絡バス

阪神御影駅、阪急御影駅、JR住吉駅、六甲ライナーアイランド北口駅から、1日に数本、フェリーの連絡バスが走っています。私たちは阪神御影駅からバスに乗車しました。

運賃は1人230円で、支払いは現金のみなので、事前に小銭を用意しておきましょう。私たちはそのことにバス停で気付いたので近くのローソンで飲み物を購入し、小銭を作りました(笑)

このフェリー連絡バスに乗車すると、17時半に神戸港のフェリーさんふらわあ乗り場に到着します。

フェリーさんふらわあ乗り場

乗り場に到着したら、受付を済まし、乗船券と部屋のカードキーを受け取ります。

乗船開始が18時で少し時間があったので、さんふらわあごーるどを外から見て気分を高めてから、待合室の椅子に座って待っていました。

さんふらわあごーるど

部屋

2人用のスタンダードルームです。

テレビの置いてある台の下に私たちは大型のキャリーケースを広げました。私たちは2人で1つのキャリーケースだったので置けましたが、大型のキャリーケースを2つ置くのは椅子を動かしたりしないと厳しいかなと思いました。

展望デッキ

フェリーの後ろ側に展望デッキがあります。出港前・出港後、いつでも誰でも出入りできます。日没後は暗くなるので、明るいうちに行くのがおすすめです。潮風が強く、髪がギシギシになるので、気になる人はお風呂に入る前に行きましょう。

レストラン

私たちは食べていませんが、船内にレストランもあります。見た感じ美味しそうでした。

サロン

サロンに電子レンジと飲み水が置いてありました。持ち込んだであろうお弁当やおつまみを食べている人がけっこういたので、ここで温めて食べていたんだと思います。電気ケトルは見当たらず、カップ麺を食べている人も見かけませんでした。また、サロンにはテーブルと椅子が置いてありました。

フリースペース

船内には至る所にテーブルや椅子が置いてあり、窓の外を見ながらおやつを食べたり、飲み物を飲んだり、会話を楽しんでいる人が多くいました。

20時頃に明石海峡大橋の下を通りますが、私たちはここから外の景色を見ました。

売店

売店には兵庫県と大分県のお土産、さんふらわあのオリジナルグッズ、親しみのある飲み物やお菓子、生活用品などが販売されていました。何か忘れ物があっても必要なものは大体ここで購入できるので安心です。

自販機

自販機の価格が普通で、驚きました。なんとなくフェリーは高価なイメージがあったので、、、(￣▽￣;)種類も豊富だったので、何か飲みたくなったら行ってみてください。

ゲームコーナー

鬼滅の刃や呪術廻戦など今人気のアニメの景品も扱われていました。また、両替機があるので、コインロッカーで小銭が必要になった時に使用するといいと思います。

お風呂

展望浴場

展望浴場には窓があり、外の景色を見ながら湯舟に浸かることができます。私は出港後すぐの日没時に行ったので、空がオレンジに染まり夕日がとても綺麗でした。アメニティはシャンプー、リンス、ボディソープだけでした。洗顔やクレンジング等必要な方は持参しましょう。洗面台にあるドライヤーもパナソニックのもので、何の問題もなく使用しました。脱衣所にも窓があったので、外の景色を見ながら髪を乾かして、いい時間でした。

※後から旦那に聞くと男子の展望浴場のドライヤーは女子のドライヤーとは違ったようです。

コインロッカーは100円で返却式なので、必ず100円玉を持って行くことをお勧めします。

展望大浴場 | 神戸⇔大分航路 | 商船三井さんふらわあ

神戸⇔大分航路の「さんふらわあ　ごーるど」「さんふらわあ　ぱーる」の船内には、展望大浴場および24 ...

 https://www.ferry-sunflower.co.jp/route/kobe-oita/bath/

シャワールーム

シャワールームはお手洗いの並びの個室のシャワールームが２つありました。シャワールームがあるのもあり、お手洗いの洗面台にもドライヤーが置いてありました。

注意点

その他私が個人的に感じたことを書きます。サラッと読み流してください。

エレベーター

乗船時に大型のキャリーケースを持っていましたが、スタッフの方に階段を勧められたので、てっきり階段しかないと思ってしまいましたが、後からエレベーターを発見しました。何で教えてくれなかったのか疑問に思いましたが、エレベーターもあるので、大きな荷物をお持ちの方は自分からスタッフさんに声をかけてみてください。エレベーター、あります。

Wi-Fi

一応存在しますが、 接続回数がひとり3回までで、すぐ接続が切れてしまい、ほとんど使えませんでした。

船酔い

私は乗り物酔いしやすいタイプで心配していましたが、酔い止めの薬とシーバンドを活用し、乗り切りました。シーバンドが安いにも関わらず、結構いい仕事をするので乗り物酔いがひどい方は一度試してみてください。

大分港到着後

徒歩で乗船した人は優先的に降ろしてもらえるので、到着後すぐに船から降りれます。神戸港と大分港では降りる階が異なるので、注意してください。そして、大分港の待合室でレンタカーの時間まで過ごしました。

最後に

大人になってから初めての船旅で、色々心配もありましたが、思っていたよりも快適でした。もちろん、ホテルの方が寝心地はいいですが、横になって寝れるし、シャワーやトイレもあり、到着日は朝から観光できるので、旅行のスケジュールによってはお勧めできる移動手段だと思いました。

九州旅行編、しばらく続きます。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。