釜山⑪五六島スカイウォークのレビュー

2023-11-08

五六島スカイウォークの基本情報

五六島（オリュクト）は釜山湾にある塩の満ち引きにより５つや６つに見える島のことです。2013年に島々を眺められる展望台「五六島スカイウォーク」が作られ、船上以外からでも島々を見られるようになりました。

五六島スカイウォークを散策する

タクシーで五六島スカイウォークに来ると駐車場で降ろされ、海が近く、船が何隻か停泊していて仮テントの小さな市場みたいなものがありました。

岩場にいる蟹をしっかり見れるほど海が近かったです。

五六島スカイウォークへはこちらの整備された階段を上がって行きます。

階段の途中に小さな展望台とフォトスポットがありました。

さらに階段を上がっていると、五六島スカイウォークが見えてきました。遠くから見ると、展望台が海に突き出ているのがわかります。

入口に注意書きの看板がありました。

• 靴にカバーをつけること（無料レンタル）
• 飲食しないこと
• 傘を持ち込まないこと（入口付近に傘立てあり）
• 動物は入場禁止

入口のベンチに座ってシューズカバーをつけます。（シューズカバーは近くのボックスの中に入っていて、自由に借りられるようになっています。）

シューズカバーをつけても歩きづらいこともなく、意外と靴にフィットしていました。

人気のエリアは五六島スカイウォークの先端部分で、観光客が集まっていました。

到着後すぐは観光客であふれていましたが、次第に空いてきて、ゆっくり風景を楽しむことができました。

床がガラス張りになっており、思わず下を覘いてしまいます。

透け感はこんな感じでした。床のガラスを傷つけない為にシューズカバーを着用するようです。

辺り一面が海で、遠くに海雲台が望めました。

海雲台から五六島の間を運行する観光遊覧船をみることができました。

海を覘きこむと岩に激しく波打っていて迫力がありました。

風も強く、髪が荒れて、写真どころではありませんでした。

五六島スカイウォークの前の広場には、五六島の説明がされてあるであろう看板がありました。

地面にも五六島が再現されていました。

五六島のオブジェがありました。絶対写真スポットなのに誰も撮影していませんでした。

奥に建物が見えたので行ってみると、五六島のインフォメーションセンターでした。

コーヒーショップやコンビニ、お手洗いもありましたが、お土産屋さんは見当たりませんでした。

1000ウォン～1500ウォンのコインロッカーもありました。

釜山の観光地でよく見たフォトスポットが五六島スカイウォークにもありました。背景が海でいい感じでした。

五六島スカイウォークの看板があり、最後に辿り着いたここが五六島スカイウォークの入口だったようです。

最後に

五六島スカイウォークは他の観光地から少し離れていて行きづらいですが、無料とは思えないほど綺麗でちゃんとしていたので、少し足を伸ばしても行く価値ありです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。