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【夏】立山黒部アルペンルートを通り抜けてきた(後編)

2023-09-21

この記事は後編です。前編はこちらからどうぞ👇👇👇

立山駅

始発(7:00発)の立山ケーブルカーに乗りたくて6:00に立山駅に行くと、既に列ができていました。この列に並んでいたら、この列は当日券の列だったらしく(私たちは立山黒部アルペンきっぷ利用)6:30くらいに係の人が出てきて「アルペンきっぷの方はこちらです」と案内してくれて、隣りの誰もいない列に並び直しました。当日券の列はどんどん列が伸びていましたが、アルペンきっぷの列は数組しか並んでいませんでした。6:40くらいに窓口が開いて、無事始発の立山ケーブルカーの切符を手に入れることができました。

室堂

室堂は晴天で、どこを見ても絶景でした。真夏に所々雪が残っていて驚きました。

朝イチは人が少なくて、フォトスポットと思われる場所でも誰もいないので並ばずに撮影出来て、本当に快適に過ごせました。室堂の観光ルートはしっかり整備されていましたが、道がボコボコしていて歩きづらいところや階段もあったので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。(ちなみにフォトウエディングをしていた新郎新婦の足元は登山靴でした。)

珍しい動物に会えるかもと少し期待して行きましたが、ライチョウにもオコジョにも会えませんでした。

地獄谷歩道は通行止めになっていて、エンマ台展望台から眺めました。

ずっと楽しみにしていたみくりが池です。周囲約630m、水深約15mと大きく、北アルプスで最も美しい火山湖だそうです。みくりが池の端の浅い部分は池の中が見えるほど透明度が高く、青い水面がとても綺麗でした。

雄山へ向かう登山客も多くいました。

室堂駅で野沢菜のおやきと粒あんのおやきを売っていたので野沢菜のおやきを購入しました。美味しかったです。

室堂駅に立山山頂簡易郵便局があり、ショップで購入したポストカードをその場で郵送できます。ボールペンと現金が役に立ちました。届いたポストカードを見ると、立山の可愛い消印が押されていました。

🚌立山トンネルトロリーバス

日本では最高所の2450mのところを走っているそうですが、終始トンネルの中なので、特に景色は良いとかはありませんでした。所要時間は10分ほどです。

大観峰

大観峰の展望台から黒部湖を見下ろすことができました。

🚌立山ロープウェイ

大観峰と黒部平間の標高差500mを7分で一気に下って行きます。支柱がなく、どこを見ても絶景が広がっています。

黒部平

黒部平には庭園があり、乗り物の待ち時間にちょっとした散策ができます。黒部平駅の屋上にパノラマテラスがあり、黒部ダムや黒部湖を見下ろすことができます。

駅のショップでブラックドッグを食べました。醤油と黒コショウの効いた豚まんで美味しかったです。

🚌黒部ケーブルカー

日本で唯一の全線地下式ケーブルカーです。真っ暗なトンネルの中を真っ直ぐ下りました。

黒部湖&黒部ダム

黒部湖は人造の貯水池であり、総貯水量は約2億トンだそうです。遊覧船ガルベに乗って、黒部湖を一周することもできます。湖面がエメラルドグリーンでとても綺麗でした。

カンパ谷のつり橋を渡ると黒部湖に沿って湖畔遊歩道が整備されていました。

黒部ダムのえん堤は約186mで日本一の高さを誇り、世界でも最高クラスの大きさだそうです。黒部湖からものすごい勢いで放水し、迫力がありました。天気が良く、風で水飛沫が広がり、虹が大きくかかっていて綺麗でした。

🚌関電トンネル電気バス

電気バスはCO2を排出しない環境に優しい乗り物です。所要時間は16分です。
扇沢駅で立山黒部アルペンルート最後のお土産屋さんを見て、扇沢駅から信濃大町駅までバスで向かいました。

【夕食】福来家

信濃大町駅の福来家で夕食を食べました。カツ丼&半ラーメンのセット(1050円)も、カツ丼(730円)もボリューム満点で味もとても美味しかったです。

【宿泊】ルートイン信濃大町駅前

信濃大町駅から徒歩1分で好立地でした。

フロントに珈琲のサービスがありました

客室

清潔感がありました。

大浴場

広い大浴場があり、ゆっくりお風呂に浸かることができました。またアメニティも充実していました。

大浴場にありシャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔
脱衣所にありクレンジング、化粧水、乳液、ブラシ、ドライヤー、貴重品ロッカー
客室にあり部屋着、スリッパ、歯ブラシ、タオル、ドライヤー

朝食

朝食はバイキング方式で30種類ほどありました。美味しかったです。

最後に

いかがだったでしょうか?
私が立山黒部アルペンルートで1番楽しかったエリアは室堂で、ゆっくり散策しているとあっという間に3時間ほど経っていました。次回は雄山にも登りたいです。乗り物は立山高原バスが車窓から色々見学出来て楽しかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2023-09-21

Posted by aoifamily