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【夏】立山黒部アルペンルートを通り抜けてきた(前編)

2023-09-21

こんにちは。7月下旬に立山黒部アルペンルートを通り抜けつつ観光してきました。

立山黒部アルペンルートとは

北アルプスを貫き、富山県立山駅と長野県扇沢駅を結ぶ山岳観光ルートのことです。6つの乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を気軽に巡りながら、大自然を堪能できます。

行き方

JR東海の立山黒部アルペンきっぷを利用しました。詳しくはこちらからどうぞ👇👇👇

旅程

1日目午前 往路(大阪駅6:30発→立山駅11:21着)
午後 立山駅11:40発→美女平→弥陀ヶ原→室堂→立山駅→立山館に宿泊

〇2日目の朝イチで室堂に行きたかったので、1日目の午後に美女平と弥陀ヶ原は必ず観光しておきたかった。時間があったので室堂も少し観光することに。
〇室堂の宿泊施設は高額な部屋しかなかったので、立山駅周辺で宿泊。
2日目立山駅7:00発→室堂→大観峰→黒部平→黒部湖→黒部ダム→扇沢駅→信濃大町駅
3日目白馬観光&帰路(信濃大町駅→大阪駅)

立山駅

写真の右手にある窓口で、立山ケーブルカーの切符を購入します。WEB予約をした人は階段を上がって左手にWEBきっぷ自動受取機で受け取るようです。

大きめのショップがありました。お土産の他に登山用の服や帽子など幅広く扱っていました。

待合室も広かったです。ここにあるモニターで室堂や黒部ダムなど、他のエリアの現在の様子をLIVEカメラで見ることができます。(立山駅は晴れているのに、黒部ダムは雨など知ることができます。)

立山ケーブルカーの出発時刻の少し前にアナウンスが流れるので、切符を持って改札口に並びます。切符のQRコードをピッとしてもらって改札を通ります。

🚌立山ケーブルカー

立山ケーブルカーは所要時間7分で、定員120名だそうです。椅子はそんなに多くないので、座りたい場合は改札口に早めに並んだ方が良さそうです。

私のおすすめは車両の最前の車掌さんの右隣りに立って乗ることです。前方に線路が見えて、かつ右手側の木々の隙間からのどかな風景も見ることができます。

美女平

美女平駅を出てすぐのところに駅のシンボルである美女杉があります。恋の願いを叶えるという言い伝えがあるそうです。

(今回はしていませんが)美女平はバードウォッチングのスポットとしても有名で、立山杉を見ながら散策するのも人気のようです。

美女平駅展望台です。立山高原バスまで時間がある場合は寄ってみても良いと思います。

休憩所は広く、ご飯を食べている人もいました。写真の右上にあるフォトスポットで写真も撮りました。

立山ケーブルカーの車輪が飾られていました。また、各駅にスタンプも置かれていたので、ノートを持って行ってスタンプを集めても良かったかなと思いました。

🚌立山高原バス

高原バスには室堂に直通で行くバスと、弥陀ヶ原や天狗平を経由して室堂に行くバスがありました。バス乗り場の列が分かれているので注意が必要です。

高原バスは美女平から弥陀ヶ原まで30分、弥陀ヶ原から室堂まで20分と計50分間乗りますが、完全着席制なので快適に過ごすことができます。また、車窓から風景を楽しむことができるので寝ている暇はありませんでした。おすすめの席は最前列の(運転手さんの後ろでなくて)助手席側です。称名滝が左手に見え、徐行運転してくれます。他にも車窓から色々見学でき、要所要所で車内アナウンスが流れるので見逃すことはなさそうです。

弥陀ヶ原

弥陀ヶ原に到着するとすぐに室堂へ向かうバスの予約をします。バスの予約後に弥陀ヶ原を散策しました。

弥陀ヶ原はラムサール条約に登録されており、貴重な湿原です。ガキ田と呼ばれる小さな池や水たまりが多数あり、独特な景観が魅力的です。(美女平では晴天でしたが)弥陀ヶ原はどんよりとした天気で、次第に雨が降ってきてしまい残念でした。

室堂

室堂駅にある立山そばで白海老かき揚げそば(1200円)と鱒の押し寿司(300円)をいただきました。白海老のかき揚げに白海老がたくさん入っていて、サクサクで、美味しかったです。

外に出ると雨も止んでいて、少しだけ散策しました。

湧水は冷たくて美味しかったです。

曇っていましたが綺麗でした。翌日に本格的に室堂を散策するので、この日は少し見て終バス(16:30発)で立山駅に帰りました。

【宿泊】立山館

1日目は立山駅から徒歩1分のところにある立山館さんに宿泊しました。スタッフさん達が親切で、こぢんまりとした素敵な旅館でした。

客室

客室は和洋室で広く、清潔感もありました。洗面台にコンセントがなく、朝の支度の際に少し不便でした。

お風呂

館内浴場があり、チェックインの際に「女湯は1人用なので空いたら声をかけますね」と言われました。確かに洗い場が1カ所でお風呂も小さめだったので、女湯は1人で入るのがいい広さでした。(親子なら2~3人でも入れるかもしれません。)男湯は少し広くて2~3人用だそうです。

旅館にありシャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー
※タオル、歯ブラシ、浴衣は客室にあり
旅館になし、持って行く必要ありクレンジング、洗顔、化粧水、乳液、ブラシなど

夕食

夕食は1人2200円で付けることができます。白米はおかわり自由で、どれもとても美味しかったです。白海老やホタルイカ、カジキの昆布締めなど、富山県らしい食材を食べられたのも良かったです。とても豪華なので、夕食は旅館で食べることをおすすめします。

朝食

早朝に出発する際は、朝食をお弁当に変更してもらえます。梅おにぎり2つ、卵焼き、塩鮭、かまぼこ、漬物等が入っていました。

最後に

いかがだったでしょうか?
立山黒部アルペンルートに行ってみたい人のお役に立てると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023-09-21

Posted by aoifamily