【香川旅行記】屋島周辺観光プラン(前編)
こんにちは。今回は香川県の屋島周辺を観光してきました。
旅程
5:50 | 手打十段うどん バカ一代 |
7:25 | ミステリー坂 |
7:50 | 屋島 |
9:00 | 新屋島水族館 |
12:50 | 四国村ミウゼアム |
16:30 | 栗林公園 |
18:50 | うどん職人さぬき麺之介 |
20:00 | アパホテル(高松空港) |
手打十段うどん バカ一代
人気店の『手打十段うどん バカ一代』さんにやってきました。朝6時に開店すると聞いて、5時50分に到着しましたが、店の前には長蛇の列ができていました。
『手打十段うどん バカ一代』さんの駐車場は店のまわりに点々とあります。どこの道路から来ても、また行き過ぎてしまっても、どこかしらに専用の無料駐車場があります。(近くに有料駐車場もあるので騙されないようにしてくださいね。)
注文の流れ
- カウンターでうどんを注文する。
- おぼんと水、お箸をセルフでとる。
- 天ぷらをセルフでとる。
- うどんを受け取り、お好みでネギと天かすをのせる。
- お会計をする。(支払い方法は現金のみ。)
- 席を探す。
大まかにはこんな流れですが、お会計後に番号で呼ばれてうどんを受け取るパターンもあるようで、多少順序が入れ替わるようです。
釜バターうどん(小)生卵付き490円とタコの天ぷら150円です。小がうどん1玉分で普通サイズです。中が2玉、大が3玉です。朝なのもあり、夫も私も小でお腹いっぱいになりました。
うどんを混ぜてバターを溶かしてから、生卵を混ぜて、醤油を少しだけかけていただきます。うどんはモチッとしていて、コシが強くなく食べやすい感じでした。味はバターと生卵でこってりしているのに、醤油が和なテイストで、ブラックペッパーがアクセントになっていました。一番人気なだけあって、めっちゃ美味しかったです。
『手打十段うどん バカ一代』さんのうどんは格別に美味しいので、めっちゃおすすめです。ちなみに5時50分に並びだし、食べられたのは6時半でした。並ぶ価値ありです。リピートしたいです。
ミステリー坂
屋島にあるミステリー坂です。下ってから上っているように見えますが、実際は上ってから、さらに上ってました。ミステリー坂付近は停車禁止になっていたので、近くのビュースポットに車を停めて、(多少距離がありましたが)ミステリー坂まで歩いて行き、ペットボトルをコロコロして確認しました。目の錯覚で不思議な道路です。屋島に行く際は、ボールを転がして確認してみてください。
屋島
屋島には屋島寺(真言宗の開祖・空海の足跡をたどり四国八十八か所の霊場をお参りするお遍路の84番札所)や新屋島水族館があります。
屋島の駐車場は広く、朝はガラガラでしたが、私たちが帰る頃(お昼頃)には満車状態で、出るのも一苦労なほど混んでいました。
展望台からは源平合戦の舞台を一望できます。
屋島の戦いの絵は源平合戦の名場面として、現代に受け継がれています。教科書や資料集で見たことある場面です。ちなみに屋島の戦いで劣勢に追い込まれた平家が、下関に落ち延びて、源平の最後の戦いである壇ノ浦の戦いへと進みます。源義経の功績により、源氏が勝利します。
瑠璃宝の池です。壇ノ浦で戦った武士たちが血刀を洗い、池の水を赤くしたので、血の池とも呼ばれているようです。
日本三大名狸に数えられる屋島太三郎狸は、屋島寺の守護神として祀られています。縁結びや子宝、家庭円満にご利益があるそうです。また、名作『平成狸合戦ぽんぽこ』のモデルにもなったそうです。
かわら投げは、源平合戦に勝利した源氏が陣笠を投げて勝どきをあげたという言い伝えから、素焼きのかわらを展望台から海に向かって飛ばすようになったそうです。開運厄除けや家内安全、商売繫盛、交通安全など自分の願いを込めて、かわらを投げると良いとされています。
屋島には飲食店やお土産屋さんもあります。展望台で景色を眺めつつ、休憩するのもおすすめです。
新屋島水族館
屋島のメインイベント、新屋島水族館です。『こぢんまりしていて、楽しいイルカショーが見られる』と聞いてやってきました。
新屋島水族館に入ると、素敵な水槽がお出迎えしてくれました。
大人気カワウソは、あっちに行ったりこっちに行ったりと元気でした。200円でエサやり体験もできます。
エサを待っているペンギンたちです。ペンギンが水槽の手前の方(ガラスのすぐ向こう)にいることが多くて、間近で見られました。200円でエサやり体験もできます。
こんなに近くにマナティが来てくれました。ごはんタイムに行くと、飼育員さんのマナティについての解説を聞きながら、マナティがお食事しているところを見られるのでおすすめです。マナティはゆっくりごはんを食べていたので、最初に前の方にいたお客さんたちが飽きて次に行き、私たちはいつの間にか最前列でマナティを見ていました。
マナティとジュゴンの違いです。脳内で想像すると似ていますが、写真で見比べたら、びっくりするほど似ていませんでした。
皆大好き、イルカショーです。新屋島水族館ではイルカ劇ライブと呼ばれていて、世直し侍が登場する劇仕立てのイルカライブとなっていました。下調べをしていると、『侍が出てくる楽しいイルカショー』という口コミが多くて、『イルカショーに侍とは?』と思っていましたが、実際に見てみると『侍が出てくる楽しいイルカショー』としか表現できないイルカショーでした。新しいイルカショーという感じで、上手く説明できないので、ぜひ一度見てもらいたいです。
エサを待っているウミガメたちです。200円でエサやり体験もできます。
アザラシライブでは、SNSで有名な『傘をさすアザラシ』を見ることができます。
中休み
これにて、午前中の旅行記は終了です。
後編はこちら👇👇👇
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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