大晦日に腎盂腎炎で緊急外来に行った話
はじめに
こんにちは。昨年の大晦日に人生で初めて緊急外来を受診しました。
年末年始でいつもお世話になっている病院がお休みだったことと、過去に腎盂腎炎と診断された時と症状が似ていて、放っておいて大変なことになった経験があるので、緊急外来を受診しようと思いました。
個人的に緊急外来は敷居が高く、はじめは私みたいな一般人が緊急外来に行ってもいいものかと悩みましたが、私にとっては十分緊急事態だったので、思い切って行くことにしました。
状況
日付 | 12月31日 |
時間 | 21時頃 |
症状 | 発熱なし、腎盂腎炎っぽい |
手順は
近くの病院を探す
ネットで家の近くの(休日や夜間に診察を受け付けている)病院を調べました。
私の住んでいる市では、市の公式HPで救急医療体制についてのページがあり、相談窓口の電話番号が掲載されていました。軽症患者も対象としていて、受診が必要か判断できない場合に相談できるようになっていました。
いくつかの病院を調べましたが、いずれも『診察を希望される方は、事前にお電話ください』と書かれていました。
電話する
まずA病院に電話してみました。症状を聞かれたあとに、内科の先生がまだ出勤していないとのことで断られました。よくわかりませんが、救急科でも先生がいない場合もあるようです。
次にB病院に電話してみました。症状を伝えると、受診できるとの返答をいただいたので、何時に到着するかを伝えました。通話時間は5~10分ほどで、迅速に対応していただきました。
受付
正面入口が閉まっていたので、救急の入口の方へ行き、明かりがついている扉から入りました。
受付で、名前と電話したことを伝え、保険証を提示し、問診票を記入しました。名前が呼ばれるまで、近くの椅子に座って待ちました。
診察・検査
診察室へは本人(私)しか入れず、夫は外の椅子で待ってもらいました。診察室には先生と数人の看護師さんがいました。いつもの病院と同じように診察を受けて、検査をしました。(検査結果は予想通り腎盂腎炎でした。)
お会計
受付でお会計をし、薬剤師さんから薬を受け取りました。
『救急はお値段も高くなるのかな?』と覚悟していましたが、いつもの病院とさほど変わらず安心しました。
終わりに
初めての救急外来で緊張しましたが、重症化する前に病院で受診でき、治療出来て本当に良かったです。
大晦日の夜間にも関わらず、病院には思った以上の(先生や看護師さん等)医療従事者の方がいて、申し訳なくなりました。これからも感謝の気持ちを忘れずに生活していこうと思います。
長期休暇や夜間に病院に行くか迷ったら、まず電話してみることをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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