【大人の歯列矯正の記録①】初診相談から精密検査まで

2025-01-172025-03-24

2024年9月から歯列矯正をはじめました。矯正歯科に相談に行くまで「歯列矯正は子どものうちにしなければならない」と思い込んでおり不安でいっぱいでしたが、大人の歯列矯正も担当している先生に出会えたので、これから気長に頑張っていこうと思います。今回は歯列矯正の初診相談から検査までのことを書いていきます。

Contents

1. はじめに
- 1.1. 歯列矯正をしようと思った理由
- 1.2. 0回目　かかりつけの歯医者（一般歯科）で相談
2. 矯正歯科で相談から検査まで
3. 最後に
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はじめに

歯列矯正をしようと思った理由

永久歯に生え変わった頃からずっと八重歯が気になっていました。上の犬歯が両方とも八重歯で、片方は隣りの歯と重なっているので歯茎の上の方から生えています。（謎に「かわいい」と言われることも多いですが）この八重歯が口の中の皮膚を攻撃して突き刺し、同じ場所に何度も口内炎ができて辛かったです。そんなある日、テレビで大人の歯列矯正の番組を見て、歯列矯正について本格的に調べるようになりました。

0回目　かかりつけの歯医者（一般歯科）で相談

まずは虫歯治療や歯のクリーニングの際にお世話になっている歯医者さんに歯列矯正の相談に行きました。エックス線を撮影し、それを基に先生が歯列矯正の説明をしてくれました。前歯だけ綺麗っぽく矯正する部分矯正はできるけれど、全体を綺麗に並べるのは、（私の歯並びが悪すぎて高度な技術が必要な為）ここでは不可能と言われました。「綺麗っぽく」というのは前歯だけ矯正してぱっと見は綺麗だけど、やっぱりどこか不完全で、今後気になるようになるかもしれないということです。私もせっかく歯列矯正を行うなら全体を矯正して女優さんのような綺麗な歯並びを目指したかったので、かかりつけの歯医者さんでの治療は諦めて、矯正歯科を紹介してもらいました。

矯正歯科で相談から検査まで

初回　初診相談

歯科検診のように口の中を見て歯の状態を確認し、治療方針の説明がありました。

私の場合、下記のようなことが先生から伝えられました。
・ワイヤー矯正をしてからマウスピース矯正をする。
・表側からの矯正治療をするので、メタルブラケットか審美ブラケットかどちらを使うか考えておいてほしい。
・期間は3年半ほど覚悟しておいてほしい。
・上の歯も下の歯も前歯の中心がずれている為、できる限り中心に近付けるが完全に中心にはならない。
・抜歯が必要。

2回目　精密検査

エックス線撮影、顔面や口の中の撮影、歯の型取りなどの本格的な検査を行いました。検査結果がでるまでに1か月かかると言われました。

3回目　検査結果の説明

精密検査で撮影した写真や歯型などを用いて、検査結果と今後の治療方針、治療費の説明がありました。この日は先生のお話を聞くだけで終わりました。

私の場合、下記のようなことが先生から伝えられました。
・半年から1年ほどワイヤー矯正をしたらマウスピース矯正に切り替える。
・歯並びは悪いが、顎の形は上下ともわりと良い。前から見た時に歪んでいたり、横から見た時に突き出していたりしない。
・前歯の上と下の間に隙間がある。2番の歯が、上の歯より下の歯の方が前にきている。
・顎が小さく、歯の重なりの程度が大きい為、抜歯は必要。ブラックトライアングルが発生するかも。
・歯の中心が4mmずれている。
・リテーナーの大切さ。
大まかな内容は初診相談の時と同じですが、精密検査の結果を見ながらより詳しく具体的な説明がありました。また治療費の金額、毎月かかる調整費、抜歯にかかる費用等のお金の話もされました。今後このように治療を進めていくという治療の計画書をいただき、安心して治療をはじめられました。

最後に

	時期	内容	費用
初回	2024年7月	初診相談	0円
2回目	2024年8月	精密検査	34,650円
3回目	2024年9月	検査結果の説明	11,000円
		合計	45,650円