歩いているだけで楽しい小樽観光
こんにちは。12月下旬に小樽観光に行ってきました。
観光編
小樽運河
小樽といえば、小樽運河沿いに石像倉庫が立ち並び、反対側にガス灯が設置されているこちらのレトロな景色が有名です。小樽運河に沿って歩道になっていて歩いて見て回ることもできますし、小樽運河クルーズに乗車し運河と小樽港を見て回ることもできます。
小樽運河は夜になるとライトアップされて、昼間とは異なる幻想的な雰囲気になります。夜のライトアップした小樽運河を見ようと、多くの観光客が訪れ写真撮影を行っていました。
堺町通り
ガイドブックでも大きく取り上げられている堺町通りです。小樽土産を探しに観光客が多く訪れます。
ガラスの食器やアクセサリー、置物などガラス製品の専門店や、オルゴール専門店、キャンドル専門店、ハンドメイド雑貨のお店、飲食店などが立ち並んでいます。
メルヘン交差点
小樽駅の方から堺町通りを歩いて行くとメルヘン交差点に行き着きます。メルヘン交差点には常夜灯(小樽海関所灯台)があり、これは明治時代に人々から愛されていた常夜灯を再建したもので、現在では小樽のランドマークとして観光客で賑わっています。
大きな「OTARU CHRISTMAS」の看板があり、フォトスポットになっていました。
小樽オルゴール堂があり、シンプルなオルゴールからここでしか買えないユニークなオルゴールまで幅広く販売されています。店内も広く見ているだけでも楽しいです。お手洗いもあります。
かま栄
かま栄工場直売店へ蒲鉾の工場見学に行ってきました。
蒲鉾を作っている様子をガラス越しに見学することができます。
蒲鉾の形作る作業は手作業で行っていて、職人の技を間近で見ることができて楽しかったです。
お土産用の蒲鉾も多く販売されています。
その場で食べる用の蒲鉾も売られていました。
イートインのスペースもありました。
手宮線跡地
昭和60年に廃線となった旧国鉄手宮線の跡地です。現在は遊歩道として整備されており線路の上を自由に歩けるようになっています。また小樽の鉄道遺産にも選ばれています。
Googleマップと少し場所が異なっていたので、現地のマップを貼っておきます。
小樽駅
小樽駅にはオシャレな展示品が飾られていました。
食事編
和楽
小樽の回転寿司に行ってきました。人気のお寿司屋さんのようで、平日の19時30分に行くと10組ほど並んでいて、整理券を取って店内の椅子に座って待ちました。レーンではお寿司の他に湯呑と醤油皿が回っていました。
メニューはこんな感じで、席にある紙に注文するお寿司を書いて店員さんに渡す方式でした。
回転寿司とは思えないほど美味しくて、思わずたくさん食べてしまいました。大満足です。
六花亭
六花亭小樽運河店では1階がお土産屋さんで、2階がカフェ風のイートインスペースになっています。
雪こんチーズはココアビスケットでベイクドチーズケーキを挟んでいます。賞味期限は2時間程度で、イートインできる店舗でしか販売されていません。ここでしか食べられないし、とても美味しかったのでおすすめです。
最後に
いかがだったでしょうか。小樽は「レトロな街並み」と「ショッピング」と「食」を楽しむ街で、観光地が密集しており、すべて徒歩移動できるほどコンパクトでした。雪が積もっているところや雪が溶けて泥の水溜りができているところがあったりと、少し歩きにくい道もあったのでスノーブーツは必須です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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